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映画『オッペンハイマー』を観て

2024/04/20

こんにちは。お元気ですか?

桜もすっかり散って、新緑の季節ですね。

若葉の明るく淡い黄緑や、川沿いには花畑が広がって、ピンクや紫の花もあったり、とっても綺麗ですよね!

自然の新しい息吹を感じていると、私もまだ何か新しいこと出来るかも、なんて思ったりして♪

さて、そんな気分とは反対に、
今日は、重たいシリアスな映画『オッペンハイマー』を観てきました。

観に行こうか迷ったけれど、やっぱりこれは映画館で観ておきたいなと。

主人公は『原爆を作った人』で一躍アメリカ国内でヒーローになるも、その後、情勢が変わりあらぬ疑いをかけられ責任を追及され、また原爆で多く被害者を出してしまったことに苦悩を深めていく。

優秀な科学者なのに、その優秀さゆえに、時代・戦争に翻弄されていく。

 

ずっとずっと苦しんでいる様子は、観ていて、苦しかったし切なかったですね。

一方、日本人の視点としては、広島、長崎にされたことを思うと・・・。

観る立場、視座によって、感じることが全く違う映画です。

いずれにしても、多くの人がこの映画を観る事によって、改めて歴史事実を振り返り、
原爆の過去を風化させない、ということに意味があるのではないかと思いました。

と、今日はシリアスになってしまいました( ;∀;)

 

ちなみに、ちょっと驚いたというかショックだったのが、
トルーマン大統領役のゲーリーオールドマン!

かなりカッコ良いイメージだったんですが(といっても、私の記憶は30年近く前の「レオン」の頃の輝きで止まっている・・・)

今回の映画では、本人?と疑ってしまうほど別人!のようでした(*_*)

まぁ、ハリウッドスターも歳はとるのよねぇ。

でも、ネットでトルーマン大統領を調べたら、画像が、今回の役とそっくり!!

とうことはきっと、ゲーリーオールドマンは、その俳優魂で、わざと体重を増やして、老けた感じにして真似しているのかもしれない。

っていうか、そうであって欲しい!

素の彼は、まだまだカッコイイおじさんでいるんだよ、きっと。

と、自分に言い聞かせた私なのでした(*'▽')

 

では、また。

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